いつもの食パンが5倍おいしくなる!?保存方法&焼き方を紹介【極上アレンジレシピつき】

いつもの食パンが5倍おいしくなる!?保存方法&焼き方を紹介【極上アレンジレシピつき】

※今回の記事は雑記です。その他の記事はテーマが異なりますので注意してください。

現在、日本の家庭には欠かせない存在となった「食パン」。自宅の冷蔵庫に、食パンが常備されているという方も多いと思います。

最近では、食パンを使った美味しいレシピなども紹介されていますね。

しかし筆者の場合、「食パンだけ」で朝食をとることがここ数年ありませんでした。

色々とアレンジしてみて食べていることはありましたが、
食パンだけでもっと美味しく食べられないものか、という疑問をもっていました。

保存する方法にしてもこの方法でいいのか?冷凍したら解凍してから焼くべきなのか?

言われてみるときちんとした知識を持っていないことに気づきました。

そこで、料理上手な友人や専門書を参考に、検証を続けて見出した
「食パンを5倍美味しく食べるための焼き方と理想的な保存方法」
をまとめたので今回公開します。

今回の方法を体系立てて実践するようになってから、食パンを朝食で食べる頻度がかなり増しました。

体感ではこれまでの5倍くらい多く食べるようになったな、と思います。

また、検証や日々の食事の過程で試してみた「食パンを使った極上レシピ」を実際に作った感想とともにご紹介します。

ぜひ、いつもよりちょっとぜいたくな食卓のために参考にしてください。

コスパ良好の「食パン同志」が増えることを祈っています!

手馴れた手順、実は間違っているかも!食パンの保存・焼き方の秘訣

今回のメインとして、食パンを美味しく食べるための保存方法・焼き方のポイントをお伝えします。

実は、筆者がこれまで食パンを保存していたやり方も、今回の結果にたどりつき、間違っていたことが分かりました。
その反省も踏まえて、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

食パンの間違った保存方法

あなたは以下のような食パンの保存方法をしていませんか?

もし当てはまっていたら、食パンの美味しさを損なっている可能性がありますので、ぜひ改めてみてください。

  • 食パンを冷蔵庫に保存している
  • 特に、翌朝以降に食べる食パンを冷蔵庫に入れて保存している
  • 冷凍する場合、10日間を越えて保存したままになっている

理由も含めて、これで美味しくなる!と考えられる食パンの保存手順・食べ方を下記でご紹介します。

正しい食パンの保存手順:翌朝以降食べる場合は必ず「冷凍庫」で保存

まず食パンの保存には、冷蔵庫はおすすめできません

これまで「翌朝、すぐに食べるから」と冷蔵庫で保存していた方も、冷凍庫で保存しましょう。

パン生地は空気に触れているだけでも劣化が進んでいきます。

この点を変えるだけで、いつもの食パンがぐっと美味しくなった感じがしますよ。

繰り返しますが「購入日の翌朝以降」食べる食パンは必ず冷凍庫保存です。

当日に食べるような場合は、冷蔵庫でなく常温の保管でかまいません。

冷蔵庫の保存をすすめない理由:パンの主成分が劣化する温度=冷蔵庫の室温

冷蔵庫での保存がおすすめできない理由は
パンの主成分である「デンプン」が劣化しやすい温度が、冷蔵庫の室温をほぼ同じなためです。

デンプンは5度前後で劣化しやすいといわれており、冷蔵庫の設定温度は3~5度前後です。

冷蔵庫で保存することで、風味の劣化を助長してしまうことになります。

また、冷凍庫に保存することで、パン生地に含まれる水分の蒸発を防止することにもつながり、
食べる時のパサパサを防ぐ
ことができます。

冷凍庫の保存期間は~10日間程度

10日間を越えて保存することで、冷凍といえども

  • 主成分の劣化
  • 生地から水分、風味が失われる

という状態が起こりますので注意してください。

冷凍保存するうえで、1週間~10日間を限度とすれば安心です。

もし日にちが経ちすぎているパンは、風味が損なわれているので、ひと手間加えれば食べることができます。

  • フレンチトーストにする
  • スープにつけて食べる
  • オリーブオイルでフライパンで焼く

などです。

しかし、あまりに日が経っていると衛生的な危険もあるので、基本的には
冷凍して2週間が過ぎたパンを食すのはやめておく方が良いです。

筆者おすすめの保存手順・ポイントを紹介

保存方法は、以下の手順がベストだと思います。

  • 食パンを1枚ずつラップでくるむ
  • ラップで包んだ食パンをジップロックに入れる
  • 中の空気をできるだけ抜き、密閉する
  • 冷凍庫で保存する

以下から詳しく手順をご説明します。

(1)食パンを1枚ずつラップでくるむ


空気にできるだけ触れさせないようにするため、1枚ずつラップでくるみましょう。

一度に食べる分でもかまいませんが、どうしても複数枚重ねると隙間ができてしまうので、
空気をできるだけ入れないためにも1枚ずつが良いと思います。

(2)ラップで包んだ食パンをジップロックに入れ、密閉する


ラップで包んだ食パンをジップロックに入れ、できるだけ空気を抜いて密閉します。

空気に触れさせることで劣化が進んでしまうことはもちろん、冷凍庫に保存する際に空気が入っていると

  • 冷凍庫内の匂いがうつる
  • 不必要に霜がついてしまう

ことがあります。

空気を抜くのにおすすめの方法は「ストローで吸いだす」ことです。

かんたんに密閉状態にできるのでぜひ試してみてください。

また、この方法は焼く前・焼いた後のどちらでも有効です。
たとえば、すでに焼いてしまってから食べ切れなくて保存する場合でも同じ手順でかまいません。

注意点:カットされていないパンはそのまま冷凍

上記でお伝えしたように、空気に触れることでパン生地は劣化していきます。

もしカットされていない一斤の食パンを購入した場合は、カットせずにそのまま冷凍してください。
カットした面から、空気に触れることを防ぐためです。

パン屋さんで売っているようなパンは、密閉包装がされていないことが多いので、一度袋から出し、
同じようにラップにくるんでジップロックで保存するのがよいでしょう。

保存後、解凍~食べるときのポイント

次に食パンを保存する手順に続いて「解凍~食べるとき」のポイントをお伝えします。

  • トーストする場合
  • トーストせずにそのまま食べる場合(サンドイッチなど)

に分けてお伝えします。

トーストする場合は、解凍しないこと

冷凍保存した食パンをトーストする場合、解凍せずに冷凍状態のまま焼くことがポイントです。
オーブントースターは、事前に1分ほど熱しておきます。

室温である程度自然解凍してから焼く方もいると思いますが、解凍することで、水分が表面で解けてしまい、
焼いたときの生地の美味しさが少なからず損なわれてしまいます

文献などでは、基本的に自然解凍~霧吹きで水をかけてから焼いた方がいいという意見もあります。

しかし、実際試してみた手ごたえからいっても、冷凍状態のまま焼いたほうが表面がパリッと仕上がるようになります。
また、冷凍状態から焼く場合、霧吹きはしてもしなくてもあまり変わらないと思います。

補足として、買ってきたパンをそのまま食べる場合は、霧吹きで水をかけてから焼くと
表面がもっちり仕上がるのは確か
ですね。

例外なのは、バゲットなどの硬いパン、クロワッサンなどの場合です。

これらのパンについては、冷凍状態から霧吹きをしてトーストすることをおすすめします。

トーストのコツ:食パンの下側をトースト奥に入れて焼くこと!

美味しいトーストのコツですが、トースト研究家の梶田香織さんが紹介している方法が一番しっくりきます。

「食パンの下側をトースターの奥に入れて焼く」ことです。食パンの下側=焼かれたときの天地の地側ということですね。

こうする理由は以下のようなことがあります。

  • 食パンの上側は、焼く際に熱が通りやすい
  • その一方で下側は、生地の密度が高く、熱が通りにくい
  • そのため、温度が上がりやすいトースターの奥にパンの下側を持ってくることで均等に焼ける

パンの下側の見分け方を図で説明すると以下のようになります。

上部が膨らんでいると分かりやすいのですが、四角い食パンでは、見分けるポイントを知っておく必要があります。

  • 耳のうち、一番シワシワで、触るとザラザラしているのが下側
  • 耳のうち、ツルツルで見た目もきれいなのが上側


という見分け方をするのが良いということです。

それぞれ、参考に写真を撮影しました。こうみるとよく分かりますね。

パンの下側の参考写真
パンの上側の参考写真

そのまま食べる場合は室温で自然解凍

冷凍しておいた食パンを、サンドイッチなどで食べる場合は、室温で自然解凍するのがよいです。

10分~15分ほどで半解凍されますので、調理に入ってもらってかまいません。

食パンを使ったおすすめレシピ&実際作ってみたポイント

ここまでの内容で、いつもの食パンをずっと美味しく食べるための保存~解凍・トーストのコツをお伝えしてきました。

後半は、プロが作成したレシピを参考に筆者が作ってみた中から
「美味しい!」と思った食パンのおすすめアレンジを公開
します。

手順の他に、作ってみたうえでの注意点・感想も載せたので自分で作られるときの参考にしてみてください。

プロのレシピは「おいしい「パンの食べ方」」「毎日食べたい食パンレシピ」を参考にして作っています。

チーズ寄りになっているのは正直、筆者好みの問題があるかもしれませんが、
個人的に間違いないおすすめアレンジです。ご容赦ください。

チーズトースト:かんたん手順で美味しい!チーズアレンジ

  • 難易度★☆☆☆☆
  • トースト:あり

パンのもっちり感とチーズたっぷりで食べ応えのあるアレンジです。

マヨネーズとチーズは昔からよく作っていましたが、ブラックペッパーがアクセントとして使うことを知って
よりお気に入りのアレンジになりました。

レシピは「FEBRUARY CAFE」から寄稿されていた内容を参考にしています。

材料(1人分)

  • 食パン(6枚切り)1枚
  • マヨネーズ:小さじ1
  • シュレッドチーズ(ミックスチーズ)
  • 粗挽き黒こしょう

作り方

1.マヨネーズを食パンに塗る

2.シュレッドチーズ(ミックスチーズ)を食パンの角までたっぷりとのせる

3.トースターでチーズの表面がふつふつしてくるまで焼く

4.焼きあがったら斜めにカットし、粗挽き黒こしょうをかける

5.完成

チーズトースト:実際に作ってみたうえでのポイント・注意点

とろーり濃厚なチーズとピリッとした胡椒がとてもよく合っています。チーズが固まる前のアツアツのうちに食べるのがおすすめです!

胡椒はお好みでたっぷりかけると更にスパイシーでいいですね。

チーズを長時間焼くと表面がカリッとして香ばしくなります。

カレーアレンジ:卵とカレーのコラボは凹ませパンにおすすめ

  • 難易度★☆☆☆☆
  • トースト:あり

シンプルなカレーと卵黄のアレンジによるボリューム満点のパンです。

スプーンで厚切りのパンを凹ませるアレンジです。この方法は凹ませた部分に入れるものでバリエーションが生まれます。

今回のカレーの他にも、ミートソースとチーズのアレンジもおすすめです。

手順としては非常に簡単ですのでぜひ実践してみてください。

材料(1人分)

  • 食パン(厚めの4枚切り)1枚
  • カレー:適量
  • 卵黄:1個

作り方

1.食パンの内側をスプーンの腹でへこませる

2.へこませた部分にあたためたカレーを入れる

3.入れたカレーの中央をスプーンでくぼみをつける

4.そこに卵黄を乗せる

5.パンに焼き色がつくまで焼く

6.完成

カレーアレンジ:作ってみたうえでのポイント・注意点

とろっと半熟の黄身をパンに絡ませて食べるととても美味しいです。

見栄えを良くするために黄身についているカラザを指で取り除くと綺麗に仕上がります。

カレーも辛口や甘口、お好みのものを用意して作ると大人から子どもまで楽しめます。

のりトースト:和風アレンジが意外に新鮮!定期的に食べたくなるアレンジ

  • 難易度★★☆☆☆
  • トースト:あり

のり、しょうゆといった和風の味が意外にも食パンに合います。

のりの風味としょうゆの香りがサクサクのパンから漂ってきて、とても懐かしい味です。定期的に食べたくなりますね。

レシピは「珈琲専門店 エース」から寄稿されていたものを参考にしました。

最後に、パンの耳を切り落とす際は、しっかり押さえこんでカットしましょう。

材料(1人分)

  • 食パン(8枚切り)4枚
  • 焼き海苔(4つ切り):2枚
  • しょうゆ
  • バター

作り方

1.食パン4枚を、ほんの少し重ねるように横一列に並べる。

2.しょうゆさしを使って、全体に大きなS字を描くようにゆっくりしょうゆをかける

3.パンのうち2枚に焼き海苔をのせて、しょうゆのかかった面ではさむように2セット作る

4.トースターで2~3分、きつね色になるまでトーストする

5.各セットの片面にそれぞれバターを塗り、その面を重ね合わせる

6.パンを押さえながら耳を切り落とす

7.さらに三角にカットする

8.完成

のりトースト:作ってみたうえでのポイント・注意点

海苔と醤油が香ばしいトーストです。さっぱりしているので、濃厚に仕上げたい人はパンの真ん中にマヨネーズやチーズを入れるのもいいですね。

パンはこんがりするまで焼くと香ばしさがアップしてさらに美味しくなります。

ツナメルト:人気パン屋さんの絶品ツナサンドを再現!

  • 難易度★★★☆☆
  • トースト:あり

TOLO SAND HAUS」で出されている絶品のツナサンドを作ってみました。

材料にあるグラナパダーノは硬質のチーズのことです。スーパーでは手に入らないことがあるかもしれません。

料理のレシピとしてはとてもシンプルですが、今回の中では材料が調達しにくいこともあって難易度は高めです。

材料(1人分)

  • 食パン:1枚
  • マスタードマヨネーズ(またはマスタードとマヨネーズを混ぜる)
  • ツナペースト
  • トマト:半月切りにしたもの3切
  • コルニッションまたはきゅうりのピクルス
  • セロリ:4カット
  • シュレッドチーズ(ミックスチーズでも)
  • チェダーチーズ
  • グラナパダーノ
  • ドライパセリ

作り方

1.パンにマスタードマヨネーズ、ツナペーストを塗る

2.トマトをのせ、コルニッション、セロリをのせる

3.シュレッドチーズ・チェダーチーズをのせる

4.トースターでチーズがとろけるまで焼く

5.仕上げにグラナパダーノ・ドライパセリをふる

6.完成

ツナメルト:作ってみたうえでのポイント・注意点

とても濃厚で豪華なトーストです。

トマトのジューシーさとピクルスとセロリの食感がアクセントになっています。マスタードはたっぷりめがピリッとして美味しいのでおすすめです。

お好みでケチャップをかけても美味しいですよ。

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